前橋コース前橋協立診療所
募集定員1人 研修期間1年
研修施設は在宅療養支援診療所で、常時約110人の在宅患者を診療しています。年間約30人が死亡し、在宅看取り率は約80％となっています。 慢性疾患を有する虚弱高齢者が多いです。最近では、がん患者が増えており在宅緩和ケアにも力を入れています。本人・ご家族・多職種でのアドバンスケアプランニングを積極的に行い、その人らしい生活を支援しています。 充実した看護体制を持ち、医師・看護師が24時間待機制をとっています。
在宅フェローシップ
群馬家庭医療学センターでは、日本在宅医療連合学会認定研修施設として在宅医の研修体制を準備しています。
前橋協立診療所を主たる研修施設とした「前橋コース」と、通町診療所を主たる研修施設とした「高崎コース」の2つのプログラムがあります。
高崎コース通町診療所
募集定員1人 研修期間2年
「家庭医療学」の理論的基盤を大切にしながら、地域で求められる在宅医療を展開しています。居住系施設への訪問診療が多いこと、慢性疾患を有する虚弱高齢者が多いことが特徴です。 人生の最終段階における意思決定支援や、倫理的な課題に対する多職種カンファレンスを積極的に行っています。
プログラムの特徴
- 1
- 総合診療（家庭医療）専門研修プログラム研修施設として、継続的な専攻医の受け入れ実績があります。
- 2
- 法人内の病院と連携し、在宅・入院とシームレスな医療を提供できるよう目指しています。
- 3
- 訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、歯科診療所、居宅施設を有し、定期的なカンファレンスなど行い、実践を通じて多職種協働を学ぶことができます。
※詳しくは、日本在宅医療連合学会ホームページをご参照ください。
お問い合わせ
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