群馬民医連とはABOUT US
群馬民医連とは
いつでも、どこでも、だれもが、
安心できる良い医療と福祉をめざして
戦後の荒廃のなか、群馬県内でも、いつでも、どこでも、だれもが平等に受けられる医療をめざす医療機関が集まり、1953年、群馬県民主医療機関連合会(群馬民医連)を結成しました。
私たちは、地域に根差した医療に取り組み、健康の社会的決定要因(Social determinants of health:SDH)、Bio-Psycho-Socialなどの視点で、保健予防・医療・介護・福祉の複合体として、事業と運動を展開してきました。
現在、医師臨床研修指定病院含む4病院、6医科診療所、4歯科診療所、2介護老人保健施設、2特別養護老人ホーム、7保険薬局、その他、訪問看護・介護、在宅・介護系事業所など、45の加盟事業所、約1,600人の常勤職員が働いています。(2020年10月現在)
私たちは、「無差別・平等の医療と福祉の実現をめざす」、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)に加盟しています。
「いのちの平等」を、一貫して掲げています
私たちは、いのちの平等の実践として、加盟病院すべてで「差額室料」(差額ベッド代)はいただいておりません。
さらに診療費の減免制度である「無料低額診療事業」を実施しています。
共同組織(医療福祉生協組合員)とともに
私たちは、群馬県内の10万人を超える共同組織(医療福祉生協組合員)のみなさんとともに、住み慣れた地域で、安心して住みつづけられるまちづくりをめざしてともに取り組んでいます。
社会保障の充実と平和な社会をめざして
私たちは、より良い医療と福祉を実現するため、憲法25条(生存権)に基づき、社会保障制度を守り、良くする取り組みを行っています。また、いのちを守る医療者として、一切の戦争政策に反対しています。
「いのちの平等」に共感する専門職と、ともに育つ取り組み
私たちがめざす、「いつでも、どこでも、だれもが安心できる良い医療と福祉」「いのちの平等」に共感する、医師をはじめとした専門職と、ともに育つ取り組みを行っています。